化石

「生きた化石」の代名詞的存在といえば。。。

シーラカンス！！（英語ではCoelacanth）

長く絶滅したと思われていたシーラカンスの生きた個体が発見された時は、
恐竜が見つかったかのような騒ぎ様だった。。。。
ども〜本日はシーラカンスの日ですよ〜！世の中はクリスマスムードですがっ！
ある意味生きた化石、担当の清水です！それではどぞ〜

シーラカンスが出現したのは、今から3億8000万年前頃の古代デボン紀の中頃。白亜紀以降の地層からは化石が発見されなかったことから、約65000万年前の大量絶滅を境に恐竜と共に全て絶滅したと考えられていました。ところが、1938年に古代の姿そのままで生きているシーラカンスが発見され、その後も次々に見つかり。
1952年12月20日が捕獲され学術調査が行われた事にちなみ、本日12月20日は
シーラカンスの日といわれています。

現在でも南アフリカのコモロ諸島、タンザニア沖、インドネシアのスラウェシ島周辺で生息が確認されているそうで。水深200〜700メートルに暮らす深海魚です。
大きさは、体長200cmくらい、体重100kgくらいまで成長するそうで、現在流行のラグビーで言いうところの・・リーチ・マイケル！かなり迫力の大きさです。
またシーラカンスの群れを21年間観察した研究チームの試算によると寿命約103年でその間、姿がほとんど衰えないという、美魔女も羨む不老長寿魚だそうです！
一番気になるなシーラカンスの味ですが。。。学術調査のさい食べられた水産学者の末広恭雄教授によると、シーラカンスは「水にひたした歯ブラシのような味」　だそうです！！　皆さん年末のお片付け進んでますか・・・！？

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