ミソカゼチ

皆さんは「晦日節」って何かご存知ですか？「大晦日」は知っていても、この言葉は初めて聞かれたという方も多いのではないでしょうか？今回はミソカゼチについて調べてみましたよっ！撮りだめの正月特番が制覇できてない担当の清水です。　それではどぞ〜



毎年1月末を迎えると、晦日節(ミソカゼチ)という謎の呪文ががチラホラホラ……　　聴こえてきませんよね。実は晦日節は1月31日を表す言葉であり、同時に正月最後の日(晦日正月)とも呼ばれています。旧暦では正月は1月の別名として呼ばれていまして改暦して新暦になってからも新暦の1月を意味する言葉となっています。ちなみに月の終わりのことを晦日(みそか)と呼びます。晦日節は中部地方等の一部地域で祝われている風習でして。正月に忙しく、知人や親戚の家に顔を出す事が出来なかった場合、晦日節である1月31日に知りや親せきに挨拶をしに行くことを改めてやる事だそうです。新年の挨拶忘れてたっ！なんて方はこれを機会に尋ねてみられてはいかがでしょうか？ﾐｿﾁｶﾞｾﾞと唱えながら。。。併せて今日は愛妻家の日でもありますのでお父さんシチューでも作ると完璧ですね！

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