2022.03.19
コロナ後の景気について
いえとち本舗富山店 スタッフ
こんにちは佐藤です!
今年に入ってさらに食料品や電気代など値上がりしてます。マクドナルドも一部商品の値段を
上げるなど給料は変わらないのに、生活必需品が値上がりして家計を圧迫して不安になりますが、
日本全体で見た場合の景気はどうかというと
日本銀行が3月に実施した景気調査(日銀短観)によれば、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数はプラス5となり、コロナ禍以前の水準まで回復しています。
私たちの見ると
日本銀行が先月に発表した資金循環統計によれば、昨年末時点での家計の金融資産は1948兆円で過去最高となっています。さらに、昨年の家計の資金余剰は38兆円と2年前の15・7兆円の2・4倍にもなっています。この背景には株価上昇による株式等の残高増やコロナ禍での消費の抑制に加えて、一人10万円の特別定額給付金が影響しているとみられます。
コロナ禍が収束すれば、これまで抑制されてきた消費のペントアップ(繰り越し)需要が発生すると期待されます。国内での旅行や外食など、これまで制限されてきた反動から、旺盛な需要が発生すると予想されます。
今年に入ってさらに食料品や電気代など値上がりしてます。マクドナルドも一部商品の値段を
上げるなど給料は変わらないのに、生活必需品が値上がりして家計を圧迫して不安になりますが、
日本全体で見た場合の景気はどうかというと
日本銀行が3月に実施した景気調査(日銀短観)によれば、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数はプラス5となり、コロナ禍以前の水準まで回復しています。
私たちの見ると
日本銀行が先月に発表した資金循環統計によれば、昨年末時点での家計の金融資産は1948兆円で過去最高となっています。さらに、昨年の家計の資金余剰は38兆円と2年前の15・7兆円の2・4倍にもなっています。この背景には株価上昇による株式等の残高増やコロナ禍での消費の抑制に加えて、一人10万円の特別定額給付金が影響しているとみられます。
コロナ禍が収束すれば、これまで抑制されてきた消費のペントアップ(繰り越し)需要が発生すると期待されます。国内での旅行や外食など、これまで制限されてきた反動から、旺盛な需要が発生すると予想されます。