【統計にまつわる雑学】グラフに隠された統計のウソ

2023.04.03

【統計にまつわる雑学】グラフに隠された統計のウソ

いえとち本舗富山店 スタッフ

どうもこんにちは!富山店の西條(さいじょう)です。

 

<統計の嘘>
日本人の60%は平均年収以下でった!?
年収の水準を調べるには平均値は向いていない、、、

一向に上向かない日本経済。国民の平均年収は400万円ほどといわれていますよね?
こう聞くと400万円前後の給与をもらっている人が日本で一番多いのかと思ってしまいますが、
実はこれが間違いだというのです!?

そもそもそのデータの平均を表す平均値というのは、N個のデータがあった場合、
全てのデータを足してNで割ったもので、大まかには中央なのですが、
実際の中央とは異なってしまうそうです。

下の図は、国税庁が毎年発表している民間給与調査の実態をグラフ化したもの(一部抜粋)
これは平成23年度のものであり、この年の給与所得者の平均年収は409万円でした。
このグラフを見ると409万円をもらっている人が一番多いというのは、
あまり実感できないませんよね、、、


グラフの中で最も多いのは301〜400万円のところで、
次に高いのは201〜300万円のところ!

つまり、300万円前後の人が多いと感じませんか?
このように、全データ中、最も多く出現する値を最頻値といい、
それは平均値とは異なっているということなのです(~_~;)

あの常識、実はウソ?勘違いされている雑学まとめ
 

また、このデータで調査した全ての人を上から下まで金額順に並べた時に
ちょうど真ん中に来る金額の人も、301〜400万円のところに出現する数値を
中央値といいます。

平均値というのは実は水準を調べるのには向いていないとされいて、

例えば、年収の場合、年収の高いものが多くいればいるだけ、
平均年収を押し上げて、
実際の水準の値とかけ離れていってしまうからです。
このことから、最頻値や中央値の方が、
日本で一番多い給与所得者の年収に近いと考えられているんです♪



それではまた〜(@^^)/~~~


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