2023.10.23

観たい映画、観ました

いえとち本舗富山店 スタッフ

こんにちは、東野です(^_^)/"
 
今日は前回観たがっていた映画  を観てきたので
そのオハナシをshareしたいと思います。
10月13日公開  の「キリエのうた」
 岩井俊二  監督 ×小林武史 ♬ 音楽 
キリエのうた｜東映［映画］ (toei.co.jp)

 

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 監督・岩井俊二＆音楽・小林武史による音楽映画。
石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、
歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン・キリエ(元BiSHアイナ・ジ・エンド)、
行方のわからなくなった婚約者を捜す青年・夏彦(SixTONES松村北斗)
傷ついた人々に寄り添う小学校教師・フミ(黒木華)
過去と名前を捨ててキリエのマネージャーとなる謎めいた女性・イッコ(広瀬すず)ら、
降りかかる苦難に翻弄されながら出逢いと別れを繰り返す男女4人の
13年間にわたる愛の物語を、切なくもドラマティックに描き出す。
キリエのうた : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)より
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音楽が主軸に置かれているのもあってか、
見終えて改めて、劇中歌を聴くと場面がじわじわ想起されました。
その感覚は、今まで映画を観た後に味わってきた感覚ではないなと。

個人的には主役のアイナ・ジ・エイドは特徴的として、
その周りを固める広瀬すず、松村北斗、黒木華、
どの声も個人的に耳触りが心地良い人たちで、
今回もまた声音に温度を感じるなと思いました。
 
映画全体は、報われなさや理不尽さ、痛みや傷み、
其れらが映像的に強く描写される場面もあり、
一方で、離せない過去や苦しみ、儚げな弱さも
一貫して空気感としてまとっていたように思います。
 
唄声はもちろん、そこで交わされる声の温度たちが
そんな雰囲気を包括して悲しくも優しくも
無力感や喪失感を醸していたように感じました。
 
個人的には見逃した『ラストレター』を観ようと思いました。
 岩井俊二  監督 × 小林武史 ♬ 音楽 × 役者 広瀬すず
ラストレター : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

では引き続き、芸術の秋  を愉しんでまいりましょう

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