11/8はいい歯の日＆立冬ですよ！

今回は若干マイナーな立冬で行ってみます！担当の清水です。

立冬は二十四節気の19番目の節気になります。ザックリと二十四節気は、1年を24に分け、それぞれに季節の節目となる言葉をあてはめたもので、その節気は約15日となっており、半月ごとに季節の変化を表していることから農業などに携わる方の目安として重宝されてきました。



しかしながら、二十四節気は元は中国の黄河地方で発案されたものなので、気候が日本と異なることから、節気と実際の季節感に違いを感じることがあります。

暦上では立冬から立春の前日までを冬としています。立つ、という字には新しい季節が始まるという意味があることから、立冬は冬が始まる日とされています。

また、立冬は立春や立秋ほど詩歌などの題材として使われなかったことから、この2つに比べていまいち知名度がマイナーな存在となっております。。

しかし、立冬を含めた立春、立夏、立秋は四立（しりゅう）と言われ、季節の大きな節目とされていまして、この時期に手紙を出す時、書き出しに「立冬の候」を覚えておけば、季節の挨拶として使えますから、おぉ…っ！となります。この機会を切っ掛けにして是非「立冬」を覚えておきましょう。

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