春の選抜高校野球大会

27日、大阪市内で開かれたセンバツ大会の選考委員会で
氷見高校の出場校が発表されました

富山県の高校が「21世紀枠」で選ばれるのは初めてです。

春のセンバツ出場36校のうち、21世紀枠で選ばれた氷見高校は、
1993年のセンバツ以来、30年ぶりの甲子園出場となります。

氷見高校は、部員がベンチ入り18人に満たない17人と少数精鋭で、
このうち16人が氷見市内の中学校出身です。

プロ注目のエース、青野拓海投手を中心に1人が複数のポジションをこなしながら、秋の県大会では5試合で64得点と打線が爆発。

21世紀枠候補9校の中で唯一、秋の都道府県大会で優勝しました。

また、市内唯一の高校として、数年前から野球人口の減少に歯止めをかけようと、地元の小学生を対象に野球教室を行っている点も評価されました。

去年の夏の大会でもすごい勢いで高商とのデッドヒートの末
惜敗しましたが記憶に残るチームとなりました。
氷見は小学生から野球人を育てていることも小耳に挟んでいたので
それが評価されたことがとても嬉しいです。
この春は楽しくなりそうです