
2025.08.15
【家づくり初心者向け】日当たりのいい家にするための基本ポイント
いえとち本舗富山店 スタッフ
日当たりのいい家に住みたい方へ|後悔しないための家づくりポイント
こんにちは、いえとち本舗富山です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
家を建てたい、買いたいと思ったときに「日当たりのいい家がいいな」と思う方は多いのではないでしょうか?
日当たりの良さは、生活の快適さや健康面にも大きく影響するポイントです。
でも、「南向きなら日当たりが良い?」「マンションでも日差しは入る?」など、実際はわからないことも多いもの。
そこで今回は、「日当たりのいい家」のメリット・デメリット、さらに設計や間取りの工夫についてわかりやすく解説します。
◆ 日当たりのいい家ってどんな家?
ただ南向きであれば良い、というわけではありません。
たとえば、次のような条件を満たす家は「日当たりが良い」と感じやすいです。
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リビングやダイニングにしっかり自然光が入る
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洗濯物が日中で乾く
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冬でも室内が寒くなりにくい
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室内が明るく、照明を使う時間が短い
こうした家は毎日の暮らしを明るく、快適にしてくれます。
◆ 日当たりが良い家のメリット
✅ 光熱費の節約
昼間に自然光で過ごせるので、照明や暖房の使用が減らせます。
✅ 快適で明るい空間
室内が明るいと気分も前向きに。来客時の印象も良くなります。
✅ 洗濯物がよく乾く
日差しがあれば部屋干しでも湿気がこもりにくく、カビ対策にもなります。
✅ 健康的な生活リズム
朝日を浴びることで体内時計が整い、睡眠の質が上がると言われています。
◆ 注意すべきポイントも
日当たりが良すぎることで発生する悩みもあります。
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夏は室内が暑くなりやすい
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家具や床が日焼けする
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西日は眩しくて不快に感じることも
これらは、遮光カーテンや庇(ひさし)で対策することができます。
◆ 日当たりの良さを活かす家づくりのコツ
● 窓の位置と方角がカギ
南側にリビングを配置し、日中の光をしっかり取り入れましょう。
東側に寝室を配置すれば、朝日でスッキリ目覚められます。
● 吹き抜けや高窓の活用
高い位置の窓を設ければ、奥の部屋にも光が届きます。
吹き抜けは開放感もあり、人気の間取りです。
● 明るい内装で光を反射
白や淡い色の壁・床・家具を選ぶと、室内全体が明るく感じられます。
◆ まとめ|明るさは設計でコントロールできる
「日当たりのいい家」は、暮らしの質を大きく左右する大事な要素です。
方角や間取りを工夫することで、理想の明るい住まいを実現できます。
「明るくて快適な家に住みたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!