冬に向けての住宅対策

2025.11.28

冬に向けての住宅対策

いえとち本舗富山店 スタッフ

冬が近づくと、家の中で過ごす時間がぐっと長くなりますよね。だからこそ、寒さや結露、光熱費の増加といった冬特有の悩みを、できるだけ少なくしておきたいもの。今回は、私自身が実践して「効果あった!」と感じた冬の住宅対策を、まとめてみました。どれも手軽に始められるので、ぜひ参考にしてみてください。
 

❄️ 冬の住宅対策

1. 断熱・保温対策

、家の中で一番熱が逃げていく“窓まわり”の強化です。冬の冷気はほとんど窓から入ってくるため、断熱カーテンや厚手のカーテンを使うだけでも体感温度が全然違います。
  • 窓:断熱カーテン、断熱シート、すき間風防止テープで冷気を遮断

  • 床:ラグやカーペットを敷く

  • 余裕があれば、内窓や床下断熱材も検討

2. 結露・カビ予防

次に大事なのが、冬の大敵である「結露」と「カビ」。暖房で部屋が暖かくなるほど結露が増えるので、こまめな換気がポイントになります。といっても、窓を全開にしなくても大丈夫。1日2〜3回、数分の換気だけでも湿度がリセットされます。
  • 1日2〜3回の短時間換気

  • 浴室・キッチンは換気扇や除湿機を活用

  • 家具は壁から少し離して空気の通り道を確保

  • 窓の水滴をふき取る習慣を

3. 暖房効率アップ

暖房の効率を上げる工夫も忘れずに。エアコンのフィルターは、掃除するだけで暖まり方が全然違います。サーキュレーターで暖気を循環させると、天井にたまった暖かい空気が下に降りてきて、部屋の暖まりが早くなります。
  • エアコンのフィルターを掃除

  • サーキュレーターで暖気を循環

  • 加湿器で湿度40〜60%をキープし、体感温度UP

4. 光熱費の節約

加湿器を使って湿度を40〜60%に保つと、体感温度が上がり、暖房の設定温度を下げても快適に過ごせるので、光熱費対策にも効果的です。
  • エアコンは自動運転が省エネ

  • 断熱アイテム(シート・テープ)で暖房ロスを削減

  • こたつなど局所暖房も有効

5. 凍結・停電対策

寒冷地では、水道管の凍結にも注意が必要です。外の配管には保温材を巻き、冷え込みが厳しい日は蛇口を少し開けて水を流しておくと凍結予防になります。また、停電時にも備えて、カイロや毛布、LEDライト、ポータブル電源などを用意しておくと安心です。
  • 水道管に保温材を巻く

  • 寒波の日は蛇口を少し開けて凍結防止

  • 停電に備え、毛布・カイロ・LEDライトなどを準備


冬の準備は、早めに始めるほど効果が出やすく、ストレスなく快適に過ごせます。小さな工夫の積み重ねで、家は驚くほど暖かく、暮らしやすく変わります。今年の冬は、ぜひできるところから対策を始めてみてくださいね!




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