
2025.03.05
土地の選び方について!第一弾:道路編
いえとち本舗富山店 スタッフ
土地選びで必ず確認すべき「道路」のポイント
こんにちは、いえとち本舗富山です。
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます!
💡結論:土地を選ぶときは「道路の種類(公道か私道か)」を必ずチェックしましょう。道路の権利関係を確認せずに購入すると、将来トラブルになる可能性があります。
土地選びでよくある希望条件
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学校や駅へのアクセス
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道幅や車の出入りのしやすさ
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スーパーなど生活施設の近さ
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日当たりの良さ
どれも大切ですが、その前に必ず確認してほしいのが 「道路」 です。
「公道」と「私道」の違いとは?
✅ 公道:国・県・市町村が管理する道路
✅ 私道:個人や法人が所有する道路
見た目は同じでも、法律上は大きな違いがあります。
私道に面した土地のリスク
もし購入した土地が私道に接している場合、次のようなトラブルが発生することがあります。
⚠ 所有者が変わり、通行料を請求される
⚠ 通行制限や禁止がかかる可能性がある
👉 対策:必ず「覚書(通行承諾書)」が交わされているか確認しましょう。
FAQ|土地と道路に関するよくある質問
Q1. 私道に面していても家は建てられる?
A. 条件を満たせば建築可能です。ただし通行権が明確でない場合、将来のトラブルにつながるため、購入前に必ず確認が必要です。
Q2. 公道と私道、どちらが安心?
A. 公道は行政が管理しているため、将来のリスクが少なく安心です。私道の場合は「誰が所有しているか」「承諾があるか」を重視しましょう。
Q3. 私道の通行承諾書がないとどうなる?
A. 万が一、所有者が通行を制限すれば家への出入りに影響する可能性があります。契約前に承諾書があるか必ず確認してください。
後悔しないための土地選びのコツ
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資料や現地確認だけで判断しない
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権利関係や法的リスクを専門家と一緒に確認する
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安心して住める土地かどうかをトータルでチェックする
まとめ
土地選びではデザインや価格だけでなく、道路の種類と権利関係の確認が欠かせません。
いえとち本舗富山では、公道・私道の確認を含めて安全性の高い土地のみをご紹介しています。
「この土地で大丈夫?」と不安な方は、ぜひお気軽にご相談ください!
📌次回予告:「高低差のある土地」を選ぶときの注意点を解説します!