土地の選び方について!第二弾:高低差のある土地編

2025.03.21

土地の選び方について!第二弾:高低差のある土地編

いえとち本舗富山店 スタッフ

高低差のある土地に家を建てても大丈夫?
メリット・リスク・確認ポイントを徹底解説

こんにちは、いえとち本舗富山です!
今回もコラムを読んでいただきありがとうございます。

💡結論:高低差のある土地は価格や景観の魅力がある一方で、造成費や法規制などのリスクも伴います。事前のチェックと専門家のサポートが成功のカギです。


高低差のある土地とは?

  • 敷地内や道路との間に高低差がある土地

  • 傾斜地や道路より高い/低い場所にある土地

  • 福井・富山・石川など自然豊かなエリアではよく見られる


メリット

✅ 平坦地より価格が抑えられる
✅ 周囲からの視線を避けやすくプライバシー確保
✅ 採光・通風が良好、眺望も楽しめる


デメリット・リスク

⚠ 造成・擁壁工事で数十万〜数百万円かかることも
⚠ 設計や基礎工事が複雑になりやすい
⚠ 「崖条例」「宅地造成等規制法」など法的制限を受ける場合がある


購入前に必ず確認したい4つのポイント

  1. 擁壁の有無と安全性 → 専門家に診断依頼を推奨

  2. 上下水道の引き込み状況 → ポンプ設備が必要になる可能性あり

  3. 駐車スペースの確保 → スロープや段差対応の設計が必要になることも

  4. 隣地との境界・排水計画 → 雨水や土砂崩れのリスクに注意


高低差を活かす家づくりの例

  • スキップフロアで奥行きある間取り

  • 地下ガレージや中庭の活用

  • 見晴らしを活かしたリビングや吹き抜け空間


FAQ|高低差のある土地に関するよくある質問

Q1. 高低差のある土地は本当にお得なの?
A. 平坦地より安いケースが多いですが、造成費を含めた総額で比較することが重要です。

Q2. 擁壁が古い場合はどうすればいい?
A. 補修や再施工が必要になる場合があります。購入前に専門家に必ず確認してもらいましょう。

Q3. 高低差があると住宅ローンは不利になる?
A. ローン審査には直接影響しませんが、造成費用を含めた資金計画を立てることが必要です。


まとめ|“事前準備”と“パートナー選び”がポイント!

  • 高低差のある土地は魅力も多いがリスクもある

  • 擁壁・上下水道・法規制を必ずチェック

  • 専門家のサポートで安心して家づくりが進められる

いえとち本舗富山では、土地探しから設計・施工まで一括でサポートしています。
「高低差がある土地が気になるけど心配…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください!